ホテル予約サイトの「Hotels.com」は、世界30カ国の休暇日数について調査した結果を発表した。それによると、最も休暇日数が多いロシアと最も少ないメキシコでは27日間の開きがあった。日本は30カ国中20位だった。
法で定められた有給休暇と、土日を除く公休日の合計日数を調べたところ、30カ国の平均は28日で、1位のロシアは40日、2位のイタリアとスウェーデンはそれぞれ36日間だった。フィンランド、フランス、ノルウェー、ブラジルがそれぞれ35日で続いた。
日本は、年次有給休暇の付与が10日以上と定められており、これに2013年の祝日(振替休日も含む)の13日、銀行休日を合わせて26日と算出した。韓国は27日で18位、米国は20日で25位、中国は16日で28位だった。29位のカナダは15日、30位のメキシコは13日となっている。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「世界で最も休暇が多い国は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。