米メディアの報道によると、韓国サムスン電子は現在、本体を折り畳むことができるスマートフォンを開発中だという。
操作しやすく、持ち運びやすく
その端末はサムスン社内で「Winner(勝利者)」というコードネームで開発が進められている。ディスプレーは7インチで、小型のタブレット端末に似ている。
これを財布のように中央で二つ折りにすることができる。折り畳んだ際は表面にあるバー状(縦長の小さな)ディスプレーで各種の情報を確認できると、事情に詳しい関係者は話している(ウォールストリート・ジャーナル、ザ・バージ、マッシャブル)。
これまでも、他のメーカーが折り畳み式のスマートフォンを発売したことはあった。だが、それらの製品は、内側の2つのディスプレーが中央のフレームで分割されるデザイン。
これに対しサムスンが開発中の新モデルは、2つのディスプレーがほぼ一体化する。利用時はタブレットのように大きな画面で操作でき、折り畳むと、手のひらや小さなポケットにすっぽり収まる。
本記事は、「Yahoo!ニュース 個人」向けに弊社が執筆した記事「「二つ折りGalaxyスマホ」が登場か、サムスンが新奇性のある製品を開発したい理由」の一部です。全文は、Yahoo!ニュース 個人のサイトにてお読みください。