米グーグルと、仏ルノー・日産自動車・三菱自動車の企業連合は今年9月、次世代車載情報システムの開発や、車両への搭載で提携した。
Android、AIアシスタント、アプリ、サービスを標準装備
これにより、グーグルのOS(基本ソフト)「Android」は、3社連合が今後、開発・販売する自動車に搭載されるようになる。
これに伴い、地図アプリ「Google Maps」によるナビゲーションや、「Google Play」ストアのアプリといった各種サービスも顧客に提供される。
また、AIアシスタントサービス「Google Assistant」を利用し、電話、メール、検索、エンターテインメント・コンテンツの操作、車両機能の管理なども可能になるという。
この提携は、2005年より自動車分野への進出を進めてきたグーグルにとって、快挙だと米メディアは伝えている。
本記事は、「Yahoo!ニュース 個人」向けに弊社が執筆した記事「グーグル快挙 「OK Google」をルノー・日産・三菱自のクルマに」の一部です。全文は、Yahoo!ニュース 個人のサイトにてお読みください。