米アマゾン・ドットコムは今年10月、米国従業員の最低賃金を引き上げると発表した発表した。
35万人以上が対象
米ウォールストリート・ジャーナルによると、これまでアマゾンの物流施設などで働く従業員の初任時の時給はおおむね、11~12ドルだった。
アマゾンは、こうした最低時給を11月1日から15ドル(約1700円)に引き上げた。この恩恵を受けるのは25万人以上の従業員。
また、年末商戦時に臨時雇用する10万人以上にも、新たな最低時給を適用する。派遣社員も対象になる。
このほかアマゾンは、ウェブサイトで、現在15ドル以上が支給されているパートタイム従業員とカスタマーサービス従業員の時給も上がると説明している。
本記事は、「Yahoo!ニュース 個人」向けに弊社が執筆した記事「米国で最低時給を1700円に引き上げたアマゾンの狙いとは?」の一部です。全文は、Yahoo!ニュース 個人のサイトにてお読みください。