昨今は、米フェイスブックや米アップル、米グーグルなどのシリコンバレーを本拠地とする巨大テクノロジー企業が重心を移し、東部ニューヨークや南部テキサスなど、さまざまな都市に入り込もうとしている。
ニューヨークの拠点や第2本社、テキサスで雇用拡大
そうした中、西海岸のシアトルに本社を置く米アマゾン・ドット・コムも同様に、さまざな都市に拠点を設け、その規模を拡大している。
同社は今年2月、住民や地元の政治家の反対に遭い、ニューヨークの第2本社計画を撤回した。しかし、この拠点の新社屋は諦めるものの、今後も引き続き同地域で雇用を拡大していく計画だ。
現在同社はブリックリン、マンハッタン、スタテンアイランドといった地区で5000人以上を雇用しているが、これらのオフィスで雇用を増やしていく。
米テクノロジー企業の従業員数(インフォグラフィックス出典:ドイツ・スタティスタ)一方で第2本社として選んだもう1つの拠点である首都ワシントン近郊の計画は、着々と進めている。
本記事は、「Yahoo!ニュース 個人」向けに弊社が執筆した記事「増殖を続ける巨大テクノロジー企業、アマゾンは高層ビル建設や海外雇用拡大を計画」の一部です。全文は、Yahoo!ニュース 個人のサイトにてお読みください。