ブログやツイッターで抗議活動
今年1月下旬、米アマゾン・ドット・コムの350人以上の従業員がインターネット上で同社に対する抗議活動を繰り広げた。
ブログサービスの「Medium」に従業員がそれぞれ氏名と役職を明かし、抗議文を掲載。ソフトウエアエンジニアのほか、マーケティングや求人、営業、顧客サービスなどの多岐にわたる分野の従業員が参加した。
同社の地球温暖化対策への取り組みについて公の場で批判した2人の従業員に対し、アマゾンが警告したことが事の発端だ。アマゾンの服務規程には、同社の事業活動を管理者の許可なく公の場で語ることを禁ずるというものがある。
2人の従業員は、アマゾンの人事担当からの書簡で、「再び違反を犯した場合、雇用契約の解除も含めた正式な是正処置を取る」と言い渡されたという。
このニュースは、くしくもジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)がオーナーの米ワシントン・ポスト紙が最初に報じて話題になった。
本記事は、「Yahoo!ニュース 個人」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン社員の抗議、「私たちを黙らせることはできない」と彼ら彼女らが主張する意味考えませんか」の一部です。全文は、Yahoo!ニュース 個人のサイトにてお読みください。